彼女はキューティー。(真白茶会潜入記)
2006年10月16日 宝塚10/14、ふあり茶行ってきました(いつの間に)。
先日、東宝でサバキ待ちのパクちゃんこと白木蓮さんをナンパしたときに「ふありちゃんのお茶飲み会行くんですよ〜」と言われ、是非連れて行けと強要(笑)、潜り込みました。
生ふありちゃんは見ているだけで寿命が伸びる勢いの可愛らしさ。そしてその可憐なイメージを裏切るクールなマシンガントーク。
すげー楽しかったです。
内容が盛りだくさんであんまり憶えていないのですが、印象に残ったところを範囲で。例によって私フィルタかかっているので、言い回しとか不正確ですのでご了承ください。
プログラムも座席カードも当然ふありちゃんのイラストつき。お土産もふありちゃんイラストカバーつき手帳。販売物にはお写真だけでなくポスカや絵本も。かーわいー。
と、テンションが上がったところでご本人登場。会場に一歩足を踏み入れて固まる。恐らく、ラストということで参加者の多さに驚いたのだと思われ(私みたいのも紛れ込んでるしな)。
ご挨拶と乾杯がありまして、まずは公演のお話。
お芝居ではずっとクルー(女)ということで、通し役なのでやりやすい。衣装替えも無いのでクルー仲間と袖でお喋りしていると、実際厨房とかはこんな感じなのかなあと思う、と。
クルーはみんな熱い人が多いです、とふあり。最初「船長さんがああいう人ですから」と言っていたのがいつの間にか「しぃ様の部下ですから」。「ヘンな人も多いですけど、熱い方向にヘンなんです」「あの避難訓練についてこられる人でないとダメです。えー、とか引いちゃう人はクルーになれません」「船自体も4日間で大西洋横断するんですから、ブンブン飛ばしてますよね」そ、そうなのか。
ちなみに、一番名前が登場したジェンヌはしぃちゃんでした。「今回、お芝居では船長さんとクルーで、ショーでも絡んでいて、『フェット・アンペリアル』でもお世話になって、お花渡しもしぃちゃんさんからで、それに、初舞台のときにしぃちゃんさんが新人公演初主演だったんです」「ご縁があるなと思いますね」だそうです。
話は公演ネタに戻り。舞台上、クルー同士で色々お喋りしているようですが何を言っているんですかとの質問に「色々です」と。「ウェルカムパーティでは夢乃さんと、今回は新聞に出ていた大富豪が乗ってるんだよ、ブロードウェイのプロデューサーやバレエ団の団長さんもいるらしいよ、とか。日によって初めて聞いたとかもう知ってたとか微妙に設定が違いますけど」「噂好きですね、噂話ばっかりしてます」。クルーとして話しているので「「新人公演どう?」なんてことは言ってません」だそうです。
ランチの場面は、天緒っちとの間で、結構待たされたという設定になってるそうです。更に東宝で加わったアンソニーがスープ皿をひったくる場面があり、ひよりちゃんが「変な人〜!」と訴えて来ると。ちなみにこの場面正塚先生がこうやれと実演したそうです。おかげで、ひよりちゃんと自然に目線を合わせたりお芝居がしやすくなったとか。「有名人のサービスをまかされてわくわくしていたら、なかなか来なくて待たされて、その上来たら変な人だし」ということで。
ドリーの自殺騒ぎについては「人騒がせですよね。本当に迷惑」とばっさり。「自殺者が出たらお客さんが乗ってくれなくなっちゃって、そしたらクビになるかもしれないじゃないですか。生活かかってるんですよ?」「帰れなくなっちゃう」あ、ちなみにふありちゃんはイギリス人設定だそうです。
後から出てくるのは、人を呼びに行ったけど誰もいなかった、と正塚先生設定。で、「もう死んだのかも」と聞いて、ええーっ!!と叫んで、その悲鳴を聞いてオコーナーさんが余計に不安になると言う流れだそうなんですが「えーっ、て聞えてます?マイク入ってないんですけど」会場微妙な反応に「聞えないですよね」とちょっとしょぼん。(翌日見たら聞えました。ふありちゃんの声だと気づかなかっただけで)(あの場面本当にどこ見ていいかわからん)
お芝居での失敗談は「靴が脱げました」。
避難訓練で、ここの振りは移動距離も長くて大変なんだそうですが、その中で横に移動するところで。「靴が脱げちゃって、でも次はしゃがむ振りがあるから拾える!と思ったら、天緒さんに蹴られました」一生懸命拾っていたら「ダメでーす」が出来なかったらしいです。
今は脱げないように何か工夫してますか?と聞かれて、すぱっと「何もしてません」。「靴の中で指をグーにしてます」……か、かわいい。
あと避難訓練ではわたるさんの真後ろに隠れてますが、と言われて「位置決めのとき勝ち取りました」真ん中に全員集まって腕を振る場面、真後ろにいるのでまさに”でかくてすっぽり”、客席から完全に消えているそうです。つかどうしてそこに。
この辺で歌だったかな。何でも宝塚のお茶飲み会での約束だったそうで、ご本人ど緊張。会場を歩きながら、と言う司会者さんに「無理です」「できません」。「皆さん椅子から落ちないでくださいね」と。
曲は「Part of the world」ディズニー映画『リトル・マーメイド』の曲。「いきなり歌っても意味わかりませんよね」と場面や曲の内容について自ら解説した後、いよいよ歌。劇中歌なのでところどころ台詞のを言うように芝居をつけて、情感たっぷりに歌ってくれました。かわいかった。
そして歌い終わった後の心底ほっとした顔がまたえらくかわいかった(溶解)。
写真撮影はツーショット。本日のお洋服はレースたっぷりの白い半袖ブラウスに襟元には黒の細いリボン、ハイウエスト気味の黒いフレアスカート。にっこり笑って立っているともうお人形さんのような愛らしさ(更に溶解)。
引き続きプレゼント抽選はふありちゃんポストカードとか愛用のピアスとか。雛壇を下りて当選者の元までわざわざ届けに行く姿が印象的でした。かわいい。(かわいいしか言うことが無いのか)(だって可愛いんだもん)
お話の続き。
ショーの見所は、に対して「しぃちゃんさんに捨てられた後の顔」と言って、やってくれました。あの力の抜けたようながっかり顔を(笑)。更に、こっちの席の人見えませんでしたと言う司会者さんに応えて、反対側の席のお客さんにもリプレイ。
曰く「しぃちゃんさんが三枚目じゃないですか」……はい?(すみません吹きました)「振り付けのときからそうだと思ってたんですけど」そ、そうねこの場面は、ってことね(当たり前)(あんた考えすぎ)。「だから、私たちもただのかわいこちゃんじゃいけないと思って」それでヘンがおしてるそうです。ふつーのかわいこちゃんでいいのにー。つかふつーにかわいいと思ってたのにー。
ちなみに、絡みがある上級生にはご挨拶に行くんだそうです。で、ふありちゃんがキューティ8のしぃちゃんチーム4人を率いてご挨拶に行ったとき、まわりにいた上級生の方にしぃちゃんが「こんな若い子と絡むんだー」と言われていたと。で、ふあり曰く「私も若い子に入れてもらっちゃってー(すごく嬉しそう)」て、君十分若くてカワイイから!
どうも、随分上級生意識があるようで。この日WOWOW貸切でしげちゃんと二人抽選係をやったのですが「司会の伊織さんがかわいいかわいいって言って下さって、もっと下級生だと思われたんじゃないですかね?」と気にしてました。だから君十二分にカワイイから。
ショーで好きな衣装は「オープニングの紫の衣装」「紫が好きなので、あの飾りも全部とっちゃっていいのに」だそうです。いやそれはちょっと地味なんじゃ。
キャリオカの場面。キューティへの早替わりがあるので前半だけしか出てないんですが、そのとき袖でれおんくんが見ていて、必ずアイコンタクトしているとか。「今日もこうやって「お茶飲み会やろ?」って言ってくれました」とのことですが、その仕草がどう見ても「今夜一杯どう?」だった……。
そう、2番目に出てきたジェンヌの名前は、れおんくんだったような気が。
千秋楽、組からのお花がしぃちゃん、同期かられおんくんだったんですが「しぃちゃんさんは、これから挨拶頑張ってね、と言う感じで笑顔だったので、ちえも笑顔かと思ったら神妙な顔してて」同期ですものね、と司会者さん、しんみり方向に行くかと思いきや「花を髪に挿すのにいっぱいいいっぱいだったみたいで」それで神妙な顔をしていたと(笑)。「急いで挿さなきゃと思ったらしくて、頭をぐいぐい押さえられて「まだこっちからもらってるのに!」と思いました」と。この辺、力関係がふあり>ちえな感じが何とも。しっかりさんと天然さん(笑)。
そのお花をもらっている姿が男役さん二人に囲まれて可愛かったと言われてますが、に対して「そうですね。やっぱり男役さんは大きいんだなあと思いました」……いや、特にその二人だからだと思うよ。
袴姿で下りてきたときは、転ばないようにとか挨拶ちゃんと言わなきゃとかで頭が一杯だったようです。最後並んだときは「トウコさんの隣でした」と嬉しそうでした。
サヨナラショーの話。
アリベデルチ・ローマのデュエットダンスは、大好きな伊賀先生の振り付けでとても踊りやすい振りで、嬉しかったと。「さちえさん(て言ってた?)も素敵で」と。
カーテンコールも何度もあって、うれしかった。これもわたるさんと一緒のおがけだと思う、と。やっぱりそういうことが退団を決意するきっかけになっちゃうのかなあ……。
『フェット・アンペリアル』の話も少ししてました。タチアナは国のためしか考えていなくて、暴力的なことも悪いと全然思っていなくて、すぐ銃を出しちゃう、と。大野先生は私に心のない人をあてることが多いけれど「心、ありますよ?」と真顔で言う様子がとてもかわいらしい。
「ひたすら国に仕えて。私、仕えキャラなんです」いつも他人に仕えていることが多くて、今回も船長さんに仕えていて、と(お客さんじゃないのか)。ちょっと不満そうな顔がまたかわいい(しつこい)。
もう一役、最初の場面でやってましたが「ああ、ブチ切れキャラ」って(笑)。うっかり秘密を洩らしてしまったパーシー君にすごい勢いで食ってかかっているから、らしい。
「大野先生が言ってたんですけど、あれはゴレンジャーのイメージで、捕まってるトーマスがアカレンジャー、エドワードがミドレンジャー、うっかりパーシーがキレンジャー、で私がモモレンジャー」ちょっと嬉しそう。「でもブチ切れキャラですけど」。ラストシーンに出ていないのは、タチアナのイメージが強すぎるから出してもらえなかったんだそうです。同じ理由で2幕のオープニングにも出られなかったとか。「お稽古の日に行ったのに、帰らされた」そうで。印象強かったもんなー、タチアナ。次の大野DCにはもうふありがいないのがとても残念。きっとお堅い秘書とか見られただろうに。眼鏡っ子とかさー。
今後について。販売物に絵本があって、これからも書き続けるんですか、との質問に「アンソニーさんのように、売れっ子の絵本作家になるよ、と言えればいいんですけど……」。
お芝居やダンスは好きなので「こんな華やかなところでなくても、これからもこういうことはやっていきたい」そうです。
いやーもー本当に可愛いわトークは面白いわ、すごい楽しいお茶飲み会でした。
最後、出口で手渡ししてもらった写真にも「これからもこんな真白ふありをよろしくお願い致します(ぼくとうさぎさんからのおねがいです、とおじぎする一人と一匹のイラスト入り)」とメッセージが同封されていました。
これからもどこかで、ふありちゃんに会えるかもしれないね。
千秋楽のご挨拶で、トランクが星でいっぱいになったので旅立ちますと言っていたふありちゃん。
これからの新しいトランクも、きらきらしたお星様でいっぱいになるようにと、遠くから祈っております。
先日、東宝でサバキ待ちのパクちゃんこと白木蓮さんをナンパしたときに「ふありちゃんのお茶飲み会行くんですよ〜」と言われ、是非連れて行けと強要(笑)、潜り込みました。
生ふありちゃんは見ているだけで寿命が伸びる勢いの可愛らしさ。そしてその可憐なイメージを裏切るクールなマシンガントーク。
すげー楽しかったです。
内容が盛りだくさんであんまり憶えていないのですが、印象に残ったところを範囲で。例によって私フィルタかかっているので、言い回しとか不正確ですのでご了承ください。
プログラムも座席カードも当然ふありちゃんのイラストつき。お土産もふありちゃんイラストカバーつき手帳。販売物にはお写真だけでなくポスカや絵本も。かーわいー。
と、テンションが上がったところでご本人登場。会場に一歩足を踏み入れて固まる。恐らく、ラストということで参加者の多さに驚いたのだと思われ(私みたいのも紛れ込んでるしな)。
ご挨拶と乾杯がありまして、まずは公演のお話。
お芝居ではずっとクルー(女)ということで、通し役なのでやりやすい。衣装替えも無いのでクルー仲間と袖でお喋りしていると、実際厨房とかはこんな感じなのかなあと思う、と。
クルーはみんな熱い人が多いです、とふあり。最初「船長さんがああいう人ですから」と言っていたのがいつの間にか「しぃ様の部下ですから」。「ヘンな人も多いですけど、熱い方向にヘンなんです」「あの避難訓練についてこられる人でないとダメです。えー、とか引いちゃう人はクルーになれません」「船自体も4日間で大西洋横断するんですから、ブンブン飛ばしてますよね」そ、そうなのか。
ちなみに、一番名前が登場したジェンヌはしぃちゃんでした。「今回、お芝居では船長さんとクルーで、ショーでも絡んでいて、『フェット・アンペリアル』でもお世話になって、お花渡しもしぃちゃんさんからで、それに、初舞台のときにしぃちゃんさんが新人公演初主演だったんです」「ご縁があるなと思いますね」だそうです。
話は公演ネタに戻り。舞台上、クルー同士で色々お喋りしているようですが何を言っているんですかとの質問に「色々です」と。「ウェルカムパーティでは夢乃さんと、今回は新聞に出ていた大富豪が乗ってるんだよ、ブロードウェイのプロデューサーやバレエ団の団長さんもいるらしいよ、とか。日によって初めて聞いたとかもう知ってたとか微妙に設定が違いますけど」「噂好きですね、噂話ばっかりしてます」。クルーとして話しているので「「新人公演どう?」なんてことは言ってません」だそうです。
ランチの場面は、天緒っちとの間で、結構待たされたという設定になってるそうです。更に東宝で加わったアンソニーがスープ皿をひったくる場面があり、ひよりちゃんが「変な人〜!」と訴えて来ると。ちなみにこの場面正塚先生がこうやれと実演したそうです。おかげで、ひよりちゃんと自然に目線を合わせたりお芝居がしやすくなったとか。「有名人のサービスをまかされてわくわくしていたら、なかなか来なくて待たされて、その上来たら変な人だし」ということで。
ドリーの自殺騒ぎについては「人騒がせですよね。本当に迷惑」とばっさり。「自殺者が出たらお客さんが乗ってくれなくなっちゃって、そしたらクビになるかもしれないじゃないですか。生活かかってるんですよ?」「帰れなくなっちゃう」あ、ちなみにふありちゃんはイギリス人設定だそうです。
後から出てくるのは、人を呼びに行ったけど誰もいなかった、と正塚先生設定。で、「もう死んだのかも」と聞いて、ええーっ!!と叫んで、その悲鳴を聞いてオコーナーさんが余計に不安になると言う流れだそうなんですが「えーっ、て聞えてます?マイク入ってないんですけど」会場微妙な反応に「聞えないですよね」とちょっとしょぼん。(翌日見たら聞えました。ふありちゃんの声だと気づかなかっただけで)(あの場面本当にどこ見ていいかわからん)
お芝居での失敗談は「靴が脱げました」。
避難訓練で、ここの振りは移動距離も長くて大変なんだそうですが、その中で横に移動するところで。「靴が脱げちゃって、でも次はしゃがむ振りがあるから拾える!と思ったら、天緒さんに蹴られました」一生懸命拾っていたら「ダメでーす」が出来なかったらしいです。
今は脱げないように何か工夫してますか?と聞かれて、すぱっと「何もしてません」。「靴の中で指をグーにしてます」……か、かわいい。
あと避難訓練ではわたるさんの真後ろに隠れてますが、と言われて「位置決めのとき勝ち取りました」真ん中に全員集まって腕を振る場面、真後ろにいるのでまさに”でかくてすっぽり”、客席から完全に消えているそうです。つかどうしてそこに。
この辺で歌だったかな。何でも宝塚のお茶飲み会での約束だったそうで、ご本人ど緊張。会場を歩きながら、と言う司会者さんに「無理です」「できません」。「皆さん椅子から落ちないでくださいね」と。
曲は「Part of the world」ディズニー映画『リトル・マーメイド』の曲。「いきなり歌っても意味わかりませんよね」と場面や曲の内容について自ら解説した後、いよいよ歌。劇中歌なのでところどころ台詞のを言うように芝居をつけて、情感たっぷりに歌ってくれました。かわいかった。
そして歌い終わった後の心底ほっとした顔がまたえらくかわいかった(溶解)。
写真撮影はツーショット。本日のお洋服はレースたっぷりの白い半袖ブラウスに襟元には黒の細いリボン、ハイウエスト気味の黒いフレアスカート。にっこり笑って立っているともうお人形さんのような愛らしさ(更に溶解)。
引き続きプレゼント抽選はふありちゃんポストカードとか愛用のピアスとか。雛壇を下りて当選者の元までわざわざ届けに行く姿が印象的でした。かわいい。(かわいいしか言うことが無いのか)(だって可愛いんだもん)
お話の続き。
ショーの見所は、に対して「しぃちゃんさんに捨てられた後の顔」と言って、やってくれました。あの力の抜けたようながっかり顔を(笑)。更に、こっちの席の人見えませんでしたと言う司会者さんに応えて、反対側の席のお客さんにもリプレイ。
曰く「しぃちゃんさんが三枚目じゃないですか」……はい?(すみません吹きました)「振り付けのときからそうだと思ってたんですけど」そ、そうねこの場面は、ってことね(当たり前)(あんた考えすぎ)。「だから、私たちもただのかわいこちゃんじゃいけないと思って」それでヘンがおしてるそうです。ふつーのかわいこちゃんでいいのにー。つかふつーにかわいいと思ってたのにー。
ちなみに、絡みがある上級生にはご挨拶に行くんだそうです。で、ふありちゃんがキューティ8のしぃちゃんチーム4人を率いてご挨拶に行ったとき、まわりにいた上級生の方にしぃちゃんが「こんな若い子と絡むんだー」と言われていたと。で、ふあり曰く「私も若い子に入れてもらっちゃってー(すごく嬉しそう)」て、君十分若くてカワイイから!
どうも、随分上級生意識があるようで。この日WOWOW貸切でしげちゃんと二人抽選係をやったのですが「司会の伊織さんがかわいいかわいいって言って下さって、もっと下級生だと思われたんじゃないですかね?」と気にしてました。だから君十二分にカワイイから。
ショーで好きな衣装は「オープニングの紫の衣装」「紫が好きなので、あの飾りも全部とっちゃっていいのに」だそうです。いやそれはちょっと地味なんじゃ。
キャリオカの場面。キューティへの早替わりがあるので前半だけしか出てないんですが、そのとき袖でれおんくんが見ていて、必ずアイコンタクトしているとか。「今日もこうやって「お茶飲み会やろ?」って言ってくれました」とのことですが、その仕草がどう見ても「今夜一杯どう?」だった……。
そう、2番目に出てきたジェンヌの名前は、れおんくんだったような気が。
千秋楽、組からのお花がしぃちゃん、同期かられおんくんだったんですが「しぃちゃんさんは、これから挨拶頑張ってね、と言う感じで笑顔だったので、ちえも笑顔かと思ったら神妙な顔してて」同期ですものね、と司会者さん、しんみり方向に行くかと思いきや「花を髪に挿すのにいっぱいいいっぱいだったみたいで」それで神妙な顔をしていたと(笑)。「急いで挿さなきゃと思ったらしくて、頭をぐいぐい押さえられて「まだこっちからもらってるのに!」と思いました」と。この辺、力関係がふあり>ちえな感じが何とも。しっかりさんと天然さん(笑)。
そのお花をもらっている姿が男役さん二人に囲まれて可愛かったと言われてますが、に対して「そうですね。やっぱり男役さんは大きいんだなあと思いました」……いや、特にその二人だからだと思うよ。
袴姿で下りてきたときは、転ばないようにとか挨拶ちゃんと言わなきゃとかで頭が一杯だったようです。最後並んだときは「トウコさんの隣でした」と嬉しそうでした。
サヨナラショーの話。
アリベデルチ・ローマのデュエットダンスは、大好きな伊賀先生の振り付けでとても踊りやすい振りで、嬉しかったと。「さちえさん(て言ってた?)も素敵で」と。
カーテンコールも何度もあって、うれしかった。これもわたるさんと一緒のおがけだと思う、と。やっぱりそういうことが退団を決意するきっかけになっちゃうのかなあ……。
『フェット・アンペリアル』の話も少ししてました。タチアナは国のためしか考えていなくて、暴力的なことも悪いと全然思っていなくて、すぐ銃を出しちゃう、と。大野先生は私に心のない人をあてることが多いけれど「心、ありますよ?」と真顔で言う様子がとてもかわいらしい。
「ひたすら国に仕えて。私、仕えキャラなんです」いつも他人に仕えていることが多くて、今回も船長さんに仕えていて、と(お客さんじゃないのか)。ちょっと不満そうな顔がまたかわいい(しつこい)。
もう一役、最初の場面でやってましたが「ああ、ブチ切れキャラ」って(笑)。うっかり秘密を洩らしてしまったパーシー君にすごい勢いで食ってかかっているから、らしい。
「大野先生が言ってたんですけど、あれはゴレンジャーのイメージで、捕まってるトーマスがアカレンジャー、エドワードがミドレンジャー、うっかりパーシーがキレンジャー、で私がモモレンジャー」ちょっと嬉しそう。「でもブチ切れキャラですけど」。ラストシーンに出ていないのは、タチアナのイメージが強すぎるから出してもらえなかったんだそうです。同じ理由で2幕のオープニングにも出られなかったとか。「お稽古の日に行ったのに、帰らされた」そうで。印象強かったもんなー、タチアナ。次の大野DCにはもうふありがいないのがとても残念。きっとお堅い秘書とか見られただろうに。眼鏡っ子とかさー。
今後について。販売物に絵本があって、これからも書き続けるんですか、との質問に「アンソニーさんのように、売れっ子の絵本作家になるよ、と言えればいいんですけど……」。
お芝居やダンスは好きなので「こんな華やかなところでなくても、これからもこういうことはやっていきたい」そうです。
いやーもー本当に可愛いわトークは面白いわ、すごい楽しいお茶飲み会でした。
最後、出口で手渡ししてもらった写真にも「これからもこんな真白ふありをよろしくお願い致します(ぼくとうさぎさんからのおねがいです、とおじぎする一人と一匹のイラスト入り)」とメッセージが同封されていました。
これからもどこかで、ふありちゃんに会えるかもしれないね。
千秋楽のご挨拶で、トランクが星でいっぱいになったので旅立ちますと言っていたふありちゃん。
これからの新しいトランクも、きらきらしたお星様でいっぱいになるようにと、遠くから祈っております。
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