君と僕。(湖月わたるディナーショー『Passion』)
2006年9月24日 宝塚ディナーショー、9/24(日)18時の回、行って参りました。
なんつーかね、袴姿を見送ってから1週間たっていないんですよ。
真っ赤なスパンコールのいかにもタカラヅカな衣装に舞台化粧で現れた姿を見て、何だかものすごく不思議な感覚に襲われました。
やっぱりあれは夢だったんじゃないだろうか。それとも今この瞬間に夢を見ているのか。
まあそんな感覚は一瞬で、すごく楽しいショーだった訳ですが。
しかし、ご本人がカーテンコールのご挨拶で「わたくしはついこの間大劇場を卒業したばかりなのですが、もうこうしてディナーショーをさせていただいております」と言ったとおり、一体いつお稽古しているんだろうと。や、サヨナラショーのときも思いましたが。
「私もですが、皆さんも(大変ですね、というニュアンス)。お忙しい中おいでいただいて」と言ってましたが、確かに実感としては通う方も大変と思いますが、でもこっちはこの一週間腑抜けてたし(そんな人ばかりじゃないとは思いますが)。
あの人たち本当にすごい。
まさに「湖月わたるの歴史を振り返る」ディナーショーでした。
宝塚の曲ばかりで、今までを振り返る(初めてシリーズとか)って最近どっかで聞いたコンセプトですが、つかぶっちゃけ『l’Avenir』のことですが(笑)、でも最後のディナーショー、そうなるのは必然かなと。
共演者は、白羽ゆり、南海まり、花愛瑞穂、音花ゆり。華も実力もあるきれいどころをとっかえひっかえ、ではなく、となみちゃんという相手役がいるのでデュエットの相手は彼女、他の3人はコーラスメンバーという位置づけでした。ちょっと勿体無かった。
いつものようにだらだら報告兼感想を書きたいのですが、ちょっと余裕が無いので曲目リストだけ。
フレッシュメドレー(1989〜1998)
ヤングメドレー
お国自慢(メイフラワー)
失われた七つの色を求めて(白夜伝説)
HOW TO MAKE A PICTURE
恋の笹舟(若き日の歌は忘れじ)
バラは枯れても(カサノヴァ・夢のかたみ)
永遠より長く(国境のない地図)
ガスコン青年隊の歌(剣と恋と虹と)
未来へ(エクスカリバー)
キッチュ!(エリザベート)
アンダルシアの太陽のような女(激情)
GLORIOUS!!(GLORIOUS!!)
憎しみの大地(夜明けの天使たち)
ナイト・メア(TEMPEST)
月夜歌聲(月夜歌聲)
ミレニアム・チャレンジャー(ミレニアム・チャレンジャー)
アリアーヌ・愛の幻(カステル・ミラージュ)
Little Boy Blue(Switch)
ばらのスーベニール(ベルサイユのばら)
COPACABANA(コパカバーナ)
スターダスト・アイズ(オリジナル曲)
たった一度だけの(永遠の祈り)
愛の面影(ベルサイユのばら)
多分、昔からファンであればあるほど懐かしく楽しめるラインナップではないかと。でもにわかファンの私も「懐かしい」気分になったりして。見てもいないのにね(苦笑)。
プログラムに書いていない最後の曲は、AIの「Story」でした。
Acrossで歌っていた曲。イントロが鳴って、白い衣装で現れて、歌いだしたとき、それまで平気だったのが流石に動揺した。
でも、その歌の途中で驚いたのは。
「君が僕を守るから」と歌っていた。
元の歌詞は「君が私を」だ。Acrossでもそう歌っていた。
でも、今回は。
その後の、言葉を入れ替えての同じメロディの繰り返しでも「僕が君を守るから」と、確かに。
僕、なんだ。
そっか。
男役としての、男役「湖月わたる」としての、メッセージとして聞きました。最後まで夢を見させようとしてくれている、のかなあと。
何と言うか、その。
ありがとう。
で、まあ、明日も行く訳ですが(苦笑)。
なんつーかね、袴姿を見送ってから1週間たっていないんですよ。
真っ赤なスパンコールのいかにもタカラヅカな衣装に舞台化粧で現れた姿を見て、何だかものすごく不思議な感覚に襲われました。
やっぱりあれは夢だったんじゃないだろうか。それとも今この瞬間に夢を見ているのか。
まあそんな感覚は一瞬で、すごく楽しいショーだった訳ですが。
しかし、ご本人がカーテンコールのご挨拶で「わたくしはついこの間大劇場を卒業したばかりなのですが、もうこうしてディナーショーをさせていただいております」と言ったとおり、一体いつお稽古しているんだろうと。や、サヨナラショーのときも思いましたが。
「私もですが、皆さんも(大変ですね、というニュアンス)。お忙しい中おいでいただいて」と言ってましたが、確かに実感としては通う方も大変と思いますが、でもこっちはこの一週間腑抜けてたし(そんな人ばかりじゃないとは思いますが)。
あの人たち本当にすごい。
まさに「湖月わたるの歴史を振り返る」ディナーショーでした。
宝塚の曲ばかりで、今までを振り返る(初めてシリーズとか)って最近どっかで聞いたコンセプトですが、つかぶっちゃけ『l’Avenir』のことですが(笑)、でも最後のディナーショー、そうなるのは必然かなと。
共演者は、白羽ゆり、南海まり、花愛瑞穂、音花ゆり。華も実力もあるきれいどころをとっかえひっかえ、ではなく、となみちゃんという相手役がいるのでデュエットの相手は彼女、他の3人はコーラスメンバーという位置づけでした。ちょっと勿体無かった。
いつものようにだらだら報告兼感想を書きたいのですが、ちょっと余裕が無いので曲目リストだけ。
フレッシュメドレー(1989〜1998)
ヤングメドレー
お国自慢(メイフラワー)
失われた七つの色を求めて(白夜伝説)
HOW TO MAKE A PICTURE
恋の笹舟(若き日の歌は忘れじ)
バラは枯れても(カサノヴァ・夢のかたみ)
永遠より長く(国境のない地図)
ガスコン青年隊の歌(剣と恋と虹と)
未来へ(エクスカリバー)
キッチュ!(エリザベート)
アンダルシアの太陽のような女(激情)
GLORIOUS!!(GLORIOUS!!)
憎しみの大地(夜明けの天使たち)
ナイト・メア(TEMPEST)
月夜歌聲(月夜歌聲)
ミレニアム・チャレンジャー(ミレニアム・チャレンジャー)
アリアーヌ・愛の幻(カステル・ミラージュ)
Little Boy Blue(Switch)
ばらのスーベニール(ベルサイユのばら)
COPACABANA(コパカバーナ)
スターダスト・アイズ(オリジナル曲)
たった一度だけの(永遠の祈り)
愛の面影(ベルサイユのばら)
多分、昔からファンであればあるほど懐かしく楽しめるラインナップではないかと。でもにわかファンの私も「懐かしい」気分になったりして。見てもいないのにね(苦笑)。
プログラムに書いていない最後の曲は、AIの「Story」でした。
Acrossで歌っていた曲。イントロが鳴って、白い衣装で現れて、歌いだしたとき、それまで平気だったのが流石に動揺した。
でも、その歌の途中で驚いたのは。
「君が僕を守るから」と歌っていた。
元の歌詞は「君が私を」だ。Acrossでもそう歌っていた。
でも、今回は。
その後の、言葉を入れ替えての同じメロディの繰り返しでも「僕が君を守るから」と、確かに。
僕、なんだ。
そっか。
男役としての、男役「湖月わたる」としての、メッセージとして聞きました。最後まで夢を見させようとしてくれている、のかなあと。
何と言うか、その。
ありがとう。
で、まあ、明日も行く訳ですが(苦笑)。
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