宛名の無い手紙

2006年6月27日 宝塚
今回は観劇感想でも何でもなく、ちょっとうざい話です。

白状しますと。
ワタさんの退団発表があったときこの日記に書く内容は、1年以上前からほぼ決めていました。あとはその日にあわせて具体的な数字やら何やらを入れるだけで。
褒めてくださった(?)方もいたので、用意した原稿どおりだったなどと言うと夢を壊すようで申し訳ありませんが(苦笑)。

そんな風に、いつ来てもおかしくない日だと準備していたのに、それでもいざその事実を聞いたときは手が震えて、仕事中でしたが(駄目じゃん)書きかけのメールを何度もタイプミスしたり、翌朝起きられなかったり。目覚ましの音に一旦起きてまた寝なおすことはよくあるんですが(駄目駄目じゃん)、気づかずに起きないというのは私にはとても珍しくて、そんなに目覚めたくなかったのかよ自分、と思ったり。
や、その時はそんなこと言いませんでしたけどね。見栄っ張りで不正直な人間なもんで(笑)、割と。

ええと、何が言いたいのかと言うと、いつもどこかで退団を意識しているトップのファンでもこんなに動揺するのだから、そうでない人の場合はどんなにか、と言うことで。
生半可にわかったふりをするのはかえって失礼かもしれないとは思うのですが、でも、お互い11月まで頑張りましょう(何を?)(いや色々と)。

更に、わたるファン(一応)として勝手なことを言ってしまうと、Acrossメンバーにはやめてほしくない、と思っていました。
私には、あれはある意味、ワタさんの「遺言」に見えていたので。(と言ったら友人知人にまだいるのにと言われたけれど、遺言は生きているうちに書くもんだろう)
「この子達はこんなに素晴らしいことが出来るんだよ。みんなステキでしょう」と、自分がいなくなっても彼らをよろしく、と言っているような、そういう意味での遺言。と同時に、ここで今までに無い経験をした、そのことを活かしてこれからもステップアップしてくれるといいな、と言う願望もあって。
本当に、勝手な願望です。

好き勝手言えるのは今のうち。
なので、次回公演ワタさんとふありひよりのミニマムかわいこちゃんズとの絡みがあるといい、更にワタみらんでチャイナドールを是非、と願望を述べておきます(サヨナラショーでもいいですよ)。
あ、でもしぃふあり、ちぐひよりの再戦(戦?)も見たい。

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