ベルばら祭り終了。(星組『ベルサイユのばら』千秋楽)
2006年4月2日 宝塚4/2(日)15:30公演観て参りました。
いい千秋楽でした。
記憶の範囲で書いておきますので、もし誤り等ありましたらご指摘いただけると幸いです。
アドリブ報告等をさくさくと。
・千秋楽と言うことで、開幕アナウンスから拍手。今日は全体的に拍手が大きくて暖かかったなあ。
・「ボケの花」は「ぺんぺん草」でした。シッシーナ婦人は「ペンペン?」と言って失神。ちなみに30日夜は「オニアザミ」でした。
・プランタンの後、引っ込むときのタキちゃんモンゼット。「セイセイセイ、フォー!」そして「最後だから仕方ないわね」と続けて「ハンス・アクセル・フォー!!ん・フェルゼン」。
・言われて上手のフェルゼンも控えめにポーズ。
・憮然とするオスカルにモンゼット婦人「オスカル、切れてる?」トウカルしれっと「切れてないっす」。
・そうか、そうだよなあ。ムラではユヒカルを巻き込むわけには行かなかったもんなあ(笑)。そして、そのまま何事もなかったように芝居を続けるフェルゼンとオスカルでありました。
・小石。「天下国家を憂う者が小石に躓いてどうするのだ」といつものようにマントを翻し先に行く柚ドレ……が、コケた。
・見下ろして「お前こそ」とトウカル。「行くぞ」に対して「待てー!」と柚ドレ。
・あまりに迫真のコケ方だったので、本気で転んだのかと思いました。
・ざーます。モンゼット婦人「イナバウアー!」オスカル親衛隊全員で。
・「それでは私たちは」とシッシーナ婦人「浅田真央!」とこちらもフェルゼン親衛隊全員でポーズ。
・村の男女。これ見よがしに持ってきたジャガイモを落としておっとっとと拾う、のは前にも見ましたが、顔を上げたみらんくんの前髪がコボちゃんだった!(眉毛のはるか上一直線)
・そしてそのちょっと足りない坊ちゃん的風貌で、人の話を聞くときは間抜け面で指をくわえたりしているぞ。
・上手ではあかしが物珍しそうにジェローデルの周りをうろうろ。匂いでもかいでるのかってくらい近づいております。
・何気に天緒っちも後ろ一本ひとつつつくりが飛び出している妙な髪形をしていたのですが、みらんの前では地味でした。
・この中で真顔で芝居をしていたフェルゼンとジェローデル、お疲れ様でした(苦笑)。
・小雨の淑女は金髪ショートボブ。やっぱりこれが一番カワイイよねー。
・薔薇タン。髪型がいつにもましてやりたい放題。つか、みらんくんのトサカ頭はなにごと!(みんな結構派手だけど突出してるよ)
・掛け声「星組サイコー!」は聞き取れた。客席も同感の大拍手。
・その後、みんなで一言ずつつなげているのだけれど聞き取れず。あまり複雑なことをされてもわかりませんってばー。最後の方、多分「拍手」「ありがとう」だと思いますが、ここで再び拍手。
・トウコさん最後に「雪組でもアンドレぃヨロシクぅ!」拍手拍手。
・オマージュの最後、ワタさんがいつもしないところで一礼してました。
ご挨拶を覚えている範囲で。
・組長。専科さんをご紹介し、全国ツアー、韓国公演、大劇場公演を経てこれが本当の千秋楽です。
・ワタさんの退団発表に触れ、でもまだ先のことです、と。
・そして、今後の予定。色々ありますが全部説明。出演者はシャンシャンを上げてアピールするように言ってました。
・すずみんの外部出演、エンカレ、すずみんディナーショー、ダンスリサイタル、トウコさん雪特出(「薔薇タンで言ったからもういいですか」と言われてトウコさんが「ちゃんと言ってくださいよー」と返してました)、れおんバウワークショップ、しぃちゃんバウ、梅芸。全部カンペ無し。
・何度も紹介されてやる気満々な顔のすずみんがツボ(笑)。
・これからいい季節ですから、旅行もかねて梅田や宝塚にお越しください、と〆。
・ワタさん。1階のみなさま、2階のみなさま、そして立見のみなさま、と感謝を述べて。別れは寂しいですが出会いがあるから別れがある、出会いは別れより何十倍も何百倍も素晴らしいことだから、出会ってよかったのだというようなことを。そして、再度銀橋パレード。
・……そういう話はまだ早いよ。いや、ベルサイユのばらと言う作品、フェルゼンという役に対して言っていた訳ではあるのですが。
・カーテンコール1回目。いま満開の桜もいつかは散ってしまいますが、皆様の心に咲いたベルサイユのばらと言う作品の花はいつまでも咲き続けることでしょう。というようなこと。
・カーテンコール2回目。客席スタンディング。無事千秋楽を迎えられたことを祝して、ご一緒に万歳三唱を、と。ええ、やりましたよ万歳三唱。舞台と客席一緒に祝えたことが嬉しいと思いつつ、ありえねーと呟く私(笑)。
・もう1回カーテンコール。さすがにワタさん「みなさまも疲れましたよね?」とオケピに。「また色々な劇場でお会いしましょう!」の言葉に、今度は演奏は無しで、幕。
あれ、もう1回くらいカーテンコールがあったような気が。最初の方を端折ってしまったかもしれません(出会いがあるから別れが、は2回目だったかも)。
出もギャラリーしてきました。やや雨模様。
ワタさんは、黒のスーツで男前。車に乗るとき投げキス、嬌声が起こってました。
しぃちゃんも黒のスーツに白いブラウス。多分お茶会プレゼントのスーツ。そしてスーツの襟に白薔薇のコサージュ。
すずみんは黒のコートに白キャスケット。
となみちゃんは白の上着に花模様?のスカート。帽子なしでにこにこと。
ここまでは特にイベントがなかった、又は聞き取れなかったのですが、トウコさんのところはガードのみなさまが仕込んでました。
みんなで声を揃えて「アラン、特出の用意だ!」。おう!と片腕を上げて答えるアラン、いやトウコさん。おつかれさまです、の声に、愛してまーす、と答えてました。
……しかし、退団者の居ない楽と言うのはいいね。
今日は、フェルゼンを観る日と決めていました。
ずっと見つめ続けていたら、一幕最後で何故だか泣けてしまったので、それ以上の感想は無しと言うことで。
でも、みんな熱演で、とてもいい千秋楽でしたよ。
と言いつつ、ベルナールの話を少し。(いいんだよフェルゼンとベルナールは1箇所しか出番被らないんだから)
何だか、戻ってました。色々な意味で。
メイクは、完全に戻ってはいないけれど、30日に観たときより前半日程に近かった。ハンサムだけれど美形と言う雰囲気ではなかったなあ。
そして演技も、あの日の見ていて苦しくなるほどの痛々しさが消えていた。普通に革命に尽力し、革命を憂い、悩み、行動する人だった。
つまり普通に格好よかったんですけどね。ええ、格好よかったので文句はない、と言うかむしろ安心したのですが、ちょっと肩すかしを食らったような。
私が見た、そして熱に浮かされたように語らずにはいられなかった、あのベルナールは幻だっのか。
と、疑いましたが、28日に見た麻生さん(サトリさんご友人しぃ担)、31日に見たサトリさんも見たそうなので、そして私も含めた3人とも今日は違うと感じたので、その頃(28〜31日期間限定?)は確かに何かがあったようです。
うわーあの人本当にどう変わるか読めない。観察が大変。
と言う訳で、結局ムラで5回東宝で10回、それと新人公演見ました。最初はげんなりしてましたが、当初予想より大分楽しめたベルばらでした。ありがとう星組。
でももう十分堪能しました。本当にもう十分。
と言う訳で、仲間内で千秋楽に乾杯、虚脱しつつもほっとしたりした夜でした。
……いや、まあ雪東宝も見ますけどね(苦笑)。
***
公安委員メンバー、みきちぐ氏とゆうほさとる氏がテンション上げすぎぶっ飛ばしすぎでみしろれん君がついてこられない件についてジュンタさんと散々盛り上がったのですが、書く機会がなかったのでここで書き残しておきます。こういうネタで盛り上がれる仲間がいるってシアワセだとつくづく。普通の人はそんなこと言ったってわかんないよきっと。
いい千秋楽でした。
記憶の範囲で書いておきますので、もし誤り等ありましたらご指摘いただけると幸いです。
アドリブ報告等をさくさくと。
・千秋楽と言うことで、開幕アナウンスから拍手。今日は全体的に拍手が大きくて暖かかったなあ。
・「ボケの花」は「ぺんぺん草」でした。シッシーナ婦人は「ペンペン?」と言って失神。ちなみに30日夜は「オニアザミ」でした。
・プランタンの後、引っ込むときのタキちゃんモンゼット。「セイセイセイ、フォー!」そして「最後だから仕方ないわね」と続けて「ハンス・アクセル・フォー!!ん・フェルゼン」。
・言われて上手のフェルゼンも控えめにポーズ。
・憮然とするオスカルにモンゼット婦人「オスカル、切れてる?」トウカルしれっと「切れてないっす」。
・そうか、そうだよなあ。ムラではユヒカルを巻き込むわけには行かなかったもんなあ(笑)。そして、そのまま何事もなかったように芝居を続けるフェルゼンとオスカルでありました。
・小石。「天下国家を憂う者が小石に躓いてどうするのだ」といつものようにマントを翻し先に行く柚ドレ……が、コケた。
・見下ろして「お前こそ」とトウカル。「行くぞ」に対して「待てー!」と柚ドレ。
・あまりに迫真のコケ方だったので、本気で転んだのかと思いました。
・ざーます。モンゼット婦人「イナバウアー!」オスカル親衛隊全員で。
・「それでは私たちは」とシッシーナ婦人「浅田真央!」とこちらもフェルゼン親衛隊全員でポーズ。
・村の男女。これ見よがしに持ってきたジャガイモを落としておっとっとと拾う、のは前にも見ましたが、顔を上げたみらんくんの前髪がコボちゃんだった!(眉毛のはるか上一直線)
・そしてそのちょっと足りない坊ちゃん的風貌で、人の話を聞くときは間抜け面で指をくわえたりしているぞ。
・上手ではあかしが物珍しそうにジェローデルの周りをうろうろ。匂いでもかいでるのかってくらい近づいております。
・何気に天緒っちも後ろ一本ひとつつつくりが飛び出している妙な髪形をしていたのですが、みらんの前では地味でした。
・この中で真顔で芝居をしていたフェルゼンとジェローデル、お疲れ様でした(苦笑)。
・小雨の淑女は金髪ショートボブ。やっぱりこれが一番カワイイよねー。
・薔薇タン。髪型がいつにもましてやりたい放題。つか、みらんくんのトサカ頭はなにごと!(みんな結構派手だけど突出してるよ)
・掛け声「星組サイコー!」は聞き取れた。客席も同感の大拍手。
・その後、みんなで一言ずつつなげているのだけれど聞き取れず。あまり複雑なことをされてもわかりませんってばー。最後の方、多分「拍手」「ありがとう」だと思いますが、ここで再び拍手。
・トウコさん最後に「雪組でもアンドレぃヨロシクぅ!」拍手拍手。
・オマージュの最後、ワタさんがいつもしないところで一礼してました。
ご挨拶を覚えている範囲で。
・組長。専科さんをご紹介し、全国ツアー、韓国公演、大劇場公演を経てこれが本当の千秋楽です。
・ワタさんの退団発表に触れ、でもまだ先のことです、と。
・そして、今後の予定。色々ありますが全部説明。出演者はシャンシャンを上げてアピールするように言ってました。
・すずみんの外部出演、エンカレ、すずみんディナーショー、ダンスリサイタル、トウコさん雪特出(「薔薇タンで言ったからもういいですか」と言われてトウコさんが「ちゃんと言ってくださいよー」と返してました)、れおんバウワークショップ、しぃちゃんバウ、梅芸。全部カンペ無し。
・何度も紹介されてやる気満々な顔のすずみんがツボ(笑)。
・これからいい季節ですから、旅行もかねて梅田や宝塚にお越しください、と〆。
・ワタさん。1階のみなさま、2階のみなさま、そして立見のみなさま、と感謝を述べて。別れは寂しいですが出会いがあるから別れがある、出会いは別れより何十倍も何百倍も素晴らしいことだから、出会ってよかったのだというようなことを。そして、再度銀橋パレード。
・……そういう話はまだ早いよ。いや、ベルサイユのばらと言う作品、フェルゼンという役に対して言っていた訳ではあるのですが。
・カーテンコール1回目。いま満開の桜もいつかは散ってしまいますが、皆様の心に咲いたベルサイユのばらと言う作品の花はいつまでも咲き続けることでしょう。というようなこと。
・カーテンコール2回目。客席スタンディング。無事千秋楽を迎えられたことを祝して、ご一緒に万歳三唱を、と。ええ、やりましたよ万歳三唱。舞台と客席一緒に祝えたことが嬉しいと思いつつ、ありえねーと呟く私(笑)。
・もう1回カーテンコール。さすがにワタさん「みなさまも疲れましたよね?」とオケピに。「また色々な劇場でお会いしましょう!」の言葉に、今度は演奏は無しで、幕。
あれ、もう1回くらいカーテンコールがあったような気が。最初の方を端折ってしまったかもしれません(出会いがあるから別れが、は2回目だったかも)。
出もギャラリーしてきました。やや雨模様。
ワタさんは、黒のスーツで男前。車に乗るとき投げキス、嬌声が起こってました。
しぃちゃんも黒のスーツに白いブラウス。多分お茶会プレゼントのスーツ。そしてスーツの襟に白薔薇のコサージュ。
すずみんは黒のコートに白キャスケット。
となみちゃんは白の上着に花模様?のスカート。帽子なしでにこにこと。
ここまでは特にイベントがなかった、又は聞き取れなかったのですが、トウコさんのところはガードのみなさまが仕込んでました。
みんなで声を揃えて「アラン、特出の用意だ!」。おう!と片腕を上げて答えるアラン、いやトウコさん。おつかれさまです、の声に、愛してまーす、と答えてました。
……しかし、退団者の居ない楽と言うのはいいね。
今日は、フェルゼンを観る日と決めていました。
ずっと見つめ続けていたら、一幕最後で何故だか泣けてしまったので、それ以上の感想は無しと言うことで。
でも、みんな熱演で、とてもいい千秋楽でしたよ。
と言いつつ、ベルナールの話を少し。(いいんだよフェルゼンとベルナールは1箇所しか出番被らないんだから)
何だか、戻ってました。色々な意味で。
メイクは、完全に戻ってはいないけれど、30日に観たときより前半日程に近かった。ハンサムだけれど美形と言う雰囲気ではなかったなあ。
そして演技も、あの日の見ていて苦しくなるほどの痛々しさが消えていた。普通に革命に尽力し、革命を憂い、悩み、行動する人だった。
つまり普通に格好よかったんですけどね。ええ、格好よかったので文句はない、と言うかむしろ安心したのですが、ちょっと肩すかしを食らったような。
私が見た、そして熱に浮かされたように語らずにはいられなかった、あのベルナールは幻だっのか。
と、疑いましたが、28日に見た麻生さん(サトリさんご友人しぃ担)、31日に見たサトリさんも見たそうなので、そして私も含めた3人とも今日は違うと感じたので、その頃(28〜31日期間限定?)は確かに何かがあったようです。
うわーあの人本当にどう変わるか読めない。観察が大変。
と言う訳で、結局ムラで5回東宝で10回、それと新人公演見ました。最初はげんなりしてましたが、当初予想より大分楽しめたベルばらでした。ありがとう星組。
でももう十分堪能しました。本当にもう十分。
と言う訳で、仲間内で千秋楽に乾杯、虚脱しつつもほっとしたりした夜でした。
……いや、まあ雪東宝も見ますけどね(苦笑)。
***
公安委員メンバー、みきちぐ氏とゆうほさとる氏がテンション上げすぎぶっ飛ばしすぎでみしろれん君がついてこられない件についてジュンタさんと散々盛り上がったのですが、書く機会がなかったのでここで書き残しておきます。こういうネタで盛り上がれる仲間がいるってシアワセだとつくづく。普通の人はそんなこと言ったってわかんないよきっと。
コメント