花の道、夢の道(『花の道 夢の道 永遠の道』その1)
2005年12月23日 宝塚いまいち趣旨もわからず友会で当たったので行ってきた訳ですが、楽しかった。行って良かったです。
大劇は既に正月公演モード。入口上の写真も星ベルばらに。みきちぐが美形でびびる。何あのビジュアル系、公安委員ってもしかしてサンジュスト枠だったの!?
専科さんも多数出演の上特出オスカルもいるので組子の写真が少ないような。うめロザリーを見られないのが残念。
さて、『花の道夢の道永遠の道』。
舞台上にオーケストラ。その後ろには木立の間の道を描いた紗幕。
開演時間になり現れたのは司会の檀ちゃん。黄色系の振袖で舞台に花が咲いたよう(でれでれ)。
第一部『花の道』。
小林公平指揮『夜明けの序曲・変奏曲』。20分くらいのオーケストラ曲。
素人指揮+宝塚のオケと言う訳で、推して知るべし。小林先生のためのイベントですからありがたく拝聴。
途中から紗幕が上がり、大階段に並んだ音楽学校生のコーラスが加わる。若い子達が一生懸命歌っているのは気持ちいいです(年寄りくさい発言)。と同時に、この中でも観客を意識して表情作っている子や終始笑顔の子や真顔の子、色々いるなあと思ったり。途中ソロが入り、なかなかいい声ではっきり歌っていてびっくり。
最後ふーちゃんが生徒代表で小林先生に花束贈呈。袴姿で可愛かったです。
第二部『夢の道』
OGさんのステージ。曲目は以下のとおり。
姿月あさと「未来へ」「星空伝説」「タンホイザー」
一路真輝「愛と死の輪舞」「明日になれば」「星から降る金」
麻実れい「君はマグノリアの花の如く」「ああ君を愛す〜はばたけ黄金の翼よ」「愛の賛歌」
鳳蘭「セ・マニフィーク」「さよならは夕映えの中で」「歌いつづけて」
元トップで今も現役バリバリ舞台人である人はやはり力があるなーと。ずんこさんはややクラシック寄りの美声、一路さんは正統派ミュージカル歌唱、麻実さんはシャンソン的な崩しが格好よく、鳳さんはとにかくパンチがある。
最初にそれぞれ宝塚の歌を2曲ずつ。大階段を下りつつ1曲、檀ちゃんとのトークを挟んで2曲目を銀橋で、というパターン。ここは男役を意識したような衣装で。鳳蘭は黒燕尾銀ボタンつき、一路真輝は最初長いローブのような上着で2曲目はスカーレットということで「女になります」と上着を脱ぐと肩だしドレス、沸く客席(笑)。あとの二人はパンツルックでした。
その後、一人1曲ずつ宝塚以外の歌を。衣装もドレスで。
これがそれぞれ良くて、やはりこちらこそがこの人たちの「今」歌なんだなあと思いました。『モーツァルト!』は前に見たこともあり「星から降る金」はついつい泣けました。いい曲だよねこれ。
最後に4人全員で「TAKARAZUKA FOREVER」。皆さん上手いんだけど個性的な歌手であるだけに、全員フルパワーで歌うと揃わなくて笑えてしまった。でも楽しい。4人並んで銀橋での客席アピールにすげーと思ったのですが、ずんこさんは控えめでまるでひとりだけ別の国の人のようでした。時代かなあ。
檀ちゃんは司会頑張ってました。鳳さんには本当に下級生扱いでいじられていて可愛かったー(でれでれ)。
「6回までは間違えてもいい、って植田先生に言われていたけど、今までに何回間違えた?」「記憶では3回です」「じゃあと3回残ってるんだ、よかったねー」って言われてたけど、多分もっと噛んでたと思います……。でも途中その時折々の「花の道より」を朗読したりといっぱい仕事があったし。耳に心地よい声で、良かった。(いや元々好きな声だし)
長くなったので、第3部は翌日欄に。
大劇は既に正月公演モード。入口上の写真も星ベルばらに。みきちぐが美形でびびる。何あのビジュアル系、公安委員ってもしかしてサンジュスト枠だったの!?
専科さんも多数出演の上特出オスカルもいるので組子の写真が少ないような。うめロザリーを見られないのが残念。
さて、『花の道夢の道永遠の道』。
舞台上にオーケストラ。その後ろには木立の間の道を描いた紗幕。
開演時間になり現れたのは司会の檀ちゃん。黄色系の振袖で舞台に花が咲いたよう(でれでれ)。
第一部『花の道』。
小林公平指揮『夜明けの序曲・変奏曲』。20分くらいのオーケストラ曲。
素人指揮+宝塚のオケと言う訳で、推して知るべし。小林先生のためのイベントですからありがたく拝聴。
途中から紗幕が上がり、大階段に並んだ音楽学校生のコーラスが加わる。若い子達が一生懸命歌っているのは気持ちいいです(年寄りくさい発言)。と同時に、この中でも観客を意識して表情作っている子や終始笑顔の子や真顔の子、色々いるなあと思ったり。途中ソロが入り、なかなかいい声ではっきり歌っていてびっくり。
最後ふーちゃんが生徒代表で小林先生に花束贈呈。袴姿で可愛かったです。
第二部『夢の道』
OGさんのステージ。曲目は以下のとおり。
姿月あさと「未来へ」「星空伝説」「タンホイザー」
一路真輝「愛と死の輪舞」「明日になれば」「星から降る金」
麻実れい「君はマグノリアの花の如く」「ああ君を愛す〜はばたけ黄金の翼よ」「愛の賛歌」
鳳蘭「セ・マニフィーク」「さよならは夕映えの中で」「歌いつづけて」
元トップで今も現役バリバリ舞台人である人はやはり力があるなーと。ずんこさんはややクラシック寄りの美声、一路さんは正統派ミュージカル歌唱、麻実さんはシャンソン的な崩しが格好よく、鳳さんはとにかくパンチがある。
最初にそれぞれ宝塚の歌を2曲ずつ。大階段を下りつつ1曲、檀ちゃんとのトークを挟んで2曲目を銀橋で、というパターン。ここは男役を意識したような衣装で。鳳蘭は黒燕尾銀ボタンつき、一路真輝は最初長いローブのような上着で2曲目はスカーレットということで「女になります」と上着を脱ぐと肩だしドレス、沸く客席(笑)。あとの二人はパンツルックでした。
その後、一人1曲ずつ宝塚以外の歌を。衣装もドレスで。
これがそれぞれ良くて、やはりこちらこそがこの人たちの「今」歌なんだなあと思いました。『モーツァルト!』は前に見たこともあり「星から降る金」はついつい泣けました。いい曲だよねこれ。
最後に4人全員で「TAKARAZUKA FOREVER」。皆さん上手いんだけど個性的な歌手であるだけに、全員フルパワーで歌うと揃わなくて笑えてしまった。でも楽しい。4人並んで銀橋での客席アピールにすげーと思ったのですが、ずんこさんは控えめでまるでひとりだけ別の国の人のようでした。時代かなあ。
檀ちゃんは司会頑張ってました。鳳さんには本当に下級生扱いでいじられていて可愛かったー(でれでれ)。
「6回までは間違えてもいい、って植田先生に言われていたけど、今までに何回間違えた?」「記憶では3回です」「じゃあと3回残ってるんだ、よかったねー」って言われてたけど、多分もっと噛んでたと思います……。でも途中その時折々の「花の道より」を朗読したりといっぱい仕事があったし。耳に心地よい声で、良かった。(いや元々好きな声だし)
長くなったので、第3部は翌日欄に。
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