GOGO仙堂さん（よしもと新喜劇金の卵オーディション番組を見た）

本日は宙組を見てきたんですが、録画しておいて夜中に見た仙堂さん＠よしもとオーディションの印象が強くて強くて（笑）。
ので、全国の仙堂さんファンのためにリポート。つーか自分用メモ。

・ニ泊三日の合宿オーディション一時間番組。
・大阪城公園に集合してバスで出発する参加者17人。既に何気に目立つ仙堂さん。水玉フリルのノースリーブブラウスです。
・合宿所。一人ずつ出ギャグを披露。「仙堂歌歩でございまぁ〜す」とあの声で高らかに言って決めポーズ（ダンサー立ちというかバレリーナ立ち。『ソウル・オブ・シバ！！』のダンスレッスンの場面を思い出せば雰囲気近いのではないかと）。笑いは取れなかったが、この様子に髪の色、宝塚の人だ！と認知される。ここで初舞台ロケットの写真も。
・アピールとか。高い声が出ます、と披露する音大生。そこで、君もできるんちゃう？と言われる仙堂さん。勿論立ち上がって「ええ声」披露。いや、二人でやってるんですけど、いっしょにやりましょって感じではあるんですけど、目がマジ（笑）。声自体はともかくアピール度で圧倒。音大生の子ちょっとかわいそう。
・声を出す。笑ったり泣いたり。何故か泣きの演技でみんなの前で模範演技をしている仙堂さん。マジ泣きで他の参加者を圧倒。もらい泣きする男若干一名（属性いい奴判定）。
・朝4時。レイザーラモンに叩き起こされる参加者一同。迫られてきゃーきゃー悲鳴をあげる仙堂さん。
・早朝ランニング。ただ一人日よけのキャップをかぶっている仙堂さん。
・2班に分かれて新喜劇実演。「すみれの花〜」とあの声で歌って登場する仙堂さん。そうかやっぱりこういうキャラなのか。
・17人中10人が合格。もちろん仙堂さん合格。

思ったこと。
芸があるって強い。
仙堂さんだけじゃなくて。小劇場出身の男性と、十数年九州でお笑いやってた男性がいたんですが、やはりただの素人とは違う。合格者は10人でしたが、キャラがはっきり立っていたのはこの3人。勿論、番組構成によるところは大きいのだろうけれど。
特に十数年お笑いやってた彼、レイザーラモンに起こされてもそもそ起きる参加者達の中、一人だけ対抗して踊りだす根性は天晴。目が死んでたけど。目が死んでいると指摘されても踊りつづける……本能？（笑）

合格者10人によるライブが11/30にあるそうで。
よしもとは敷居が高いけど、仙堂さんの勇姿を見に行きたいかも（笑）。

あ、この手の番組にしては鳥肌が立つほどはひどくなかったと思いますよ。＞サトリさん

ついでに。本日のTV番組としては『美の旅人たち』涼紫央in北海道も相当でした。颯爽と馬に乗るすずみん、は予想の範囲内として、馬を愛でる姿が無邪気で予想外に可愛かった。つーか、素直に可愛いと思ってしまった自分にちょっと驚く（驚くのか）。