6/5(土)11:00,15:30、6/6(日)11:00の3公演を観ました。
堪能しました。悔いなしです。
我ながらちょっとやりすぎの感がなきにしもあらずですが、トップになるといつやめるかわからないからなー。後悔しないように。
それにしてもリピートし甲斐のある作品でよかった。
次の星組公演もそうでありますように。

以下思いつくままに箇条書きで。

・狸御殿も見たので、ワタさん、かしちゃん、タニちゃんの3人並びに慣れてしまった。寂しい。
・タニちゃんは博多座まで一緒だけど。(タニちゃん、組替えしてから宙より星に出ている間の方が長いらしい。うちの子になっちゃいなよー(暴言))
・そのタニちゃんのツボなシーンは、 お芝居では、ル・ミルリトンを離れるとき、アリステッドに肩に手をかけられて振りほどくところ、ショーでは、マンボの登場シーンのにぱっとした笑顔。(何気にどっちもワタさんと一緒のシーン……)
・お芝居オープニングの黒燕尾、白燕尾、ドレス。ショーがラテンだからサービスだよね、嬉しいです。
・実は、ここ1週間ファントム本公演・新人公演、NAKED CITYと観て歌について考える機会があったせいか、初めてオープニングの歌が???と思いました。一般的に下手だと言われているのがやっと腑に落ちたと言うか。
 すぐ気にならなくなりましたが(爆)。
・美の淑女! ここ実は大好き。しぃちゃんとタニちゃんに注目。(かしちゃんとまとぶんは普通に美人なんだもん。男役のやっている女役としては物足りない)特にしぃちゃん、キュートでチャーミングだわー。ドスのきいた歌声も魅力的。
・ル・ミルリトン。ワタルくんかっこいい。すっかり「人生の春は必ず訪れる」で目頭が熱くなる体質な私。
・ついでに小芝居もヒートアップ。座り込んでワイン飲んでるアル中気味?の女性客が気になる。
・画家さん登場。東京からつくようになった効果音はやっぱりちょっと笑っちゃう。あと5人の列はちょっと長い。
・ここ、いつもオペラグラスは乾杯シーンまでモディリアーニ、ユトリロ、ロシア大公登場からはシャガールと伯爵夫人でほぼ固定。前楽(=MY楽)ではワタさん見てましたが。(あと「俺様も支援してもらいたいね」のところはアリステッドとモディリアーニチェックですが)
・特にシャガールしぃちゃん、私的にはこの場面の主役かも(をい)。支援者の登場に目を輝かせているのが、大公に対する卑屈な態度を仲間に非難され、大公にもユダヤ人であることを馬鹿にされ、迷って、それでも支援が、と大公の前に跪くけれど、プライドや意地を抑えられず「虐げられた民衆の叫びを聞け!」と歌うまでの過程を、見ちゃうんだよなあ。
・でもアリステッドが伯爵夫人を評するところはアリステッド固定。散々言った後の「いや……」と何か言おうとするあたり、既に魅かれてる?と伏線を感じます。
・テーブルの下に隠れるアナトール組長さん、2階席で見て初めて発見。
・アリステッドとフレデ親父、自然な親密度が増してて、いい感じ。
・逃げる客を追っかけていったエドモン礼音くんとロロットまりえちゃん、ル・ミルリトンに帰ってくる姿が毎回違うー。5日午前は椅子にへたり込んでいるところで、午後はへろへろ帰ってきたところでフレデ親父に「準備だ!」と言われてました。今日はなんとエドモンがロロットをおんぶして帰ってきました。
・アポリネールとマリーのデュエット、すごく好き。マリーは東京で髪型変わってて、可愛いです。二人の関係も公演中どんどん深まってる感じで。
・画家たちの紹介ソング、オペラは前半しぃちゃん、後半タニちゃん固定(笑)。(いや、まとぶんもすずみんも見たいけど……)
・タニちゃんかっこいー。にこりともしないんだけど、美しいわきらきらしてるわ……。
・しぃちゃんは笑顔全開。でも、ここの振り、しぃちゃんだけいまいちかっこよくないと思うのは私だけ?
・ギョーム汐美さん、髪の色が明るくなったのか、何だか若くなった?出番少ないけどかっこいいよなー。アリステッドとも絡んでほしかった……。
・伯爵邸、アナトール+使用人ズの歌もダンスもどんどん激しくなってました。楽しい。
・6/6はオーディション会場へアデルたちを連れて行く場面で、アナトールさんも他の使用人と一緒に袖にはけてしまい、アリスティドに「戻って来い!」怒鳴られる。(ここは大劇で見た「アナトールちゃん」が好きかな)
・帰ろうとするアリステッドを止めようとジャーンプ!するアナトールがナイス。
・パパ伯爵・立さんに背中を叩かれたアリステッド「痛い」とアピール。6/5は追いうちをかけるようにもう1回叩いてましたが6/6は「痛い?」というように撫でてもらっていました。
・力ずくで椅子をぶん回すアリステッドがステキ。
・花嫁候補たち、すごくなってます。
・そしてそれにもましてオルガ・仙堂花歩ちゃん、ハイパーになってます。すっぱらしい。クリスティーヌ@ファントムよりずっと上手(をい)。
・そして使用人たちの倒れっぷりがお見事。
・オルガが歌っている最中、伯爵とアナトールさん二人で踊る……と言うかノリノリの伯爵にアナトールさんが振り回されてました。両親も耳をふさぐ歌声に一人で惚れきっているのがナイス。
・アデルを追ってきたアリステッドのシーン、いかにもヅカなベタな魅かれあいが好きだ。その後再会するシーンがはじけすぎてるから、この普通さが逆に貴重で(^^;。いやはじけてるのも楽しいけど。
・アポリネールの釈放、モディリアーニの去っていき方は大劇の方が好きでした。わざわざ「気を利かせろよ」なんて言わなくても「後で教えろよ!」の方が好きだ。
・アリステッドとアデルの再会、崩しすぎるところよりもアデルの話を聞くときの何気ない笑顔が好きです。実は。
・礼音くんのフェッテもすごいが楽近くは娘さんたちのスカートの振りも激しいような。
・芸術家さんたちの場面はやっぱりタニちゃんしぃちゃんオペラ固定。ベラの名を呼ぶシャガール、ここしか表現する場面がないんだけど、ベラへの愛が満ち溢れてるのね。
・でも勿論その後は紫のスーツのかしちゃんにうっとりです。
・ル・ミルリトンにアリステッドを訪ねてくるアデルのいっぱいいっぱいさがいいなあ。アリステッドが嬉しそうなのに、気づく余裕ないんだよね。
・「あなたが好き!」と精一杯告白したのに「他に何が要る」と返され、ええっ?と途方にくれるアデル。アリステッドあんまりじらすなよ、いぢわる、とか思います。でもその後のほっぺたつんつんは好きだ。可愛い。(そればっか)
・カリメロ帽子をきゅっと押さえて、とたたたとアリステッドに追いつくアデルも可愛い。壇ちゃん、あんなに大人な美女なのに、なんでこんなに可愛いんだ。すごいなー。
・啖呵のかっこよさは言わずもがな。でもここはやれやれという感じのワタさんの笑顔にオペラを合わせることが多い(のでキキ百花嬢が叫ぶ姿が良く見える)
・でも壇ちゃんがかしちゃんタニちゃんやしぃちゃんすずみんとハイタッチや指差しあって笑う姿も見たい。というかここ全員見たい。(無理)
・ラスト東宝ではアデルとアリステッドキスで終わりますが、抱擁でもよかったなぁ。
・でも6/6のお姫様抱っこは嬉しい!密かに期待したとおり。ワタさん男前だからお姫様抱っこするのがはまるよねぇ。ふふふふふ。

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